1.家事能力を身につけよう
一人暮らしになると、家事のすべてを自分でしなければなりません。遅く帰宅しても食卓に晩後飯は並んでいませんし、「のどが渇いた!」と冷蔵庫を開けても、自分で買ってこない限り、飲み物は入っていません。自分で洗濯しなければ、お風呂から上がっても、きれいな下着やタオルは置いてありませんし、掃除をこまめにしないとごみ屋敷になってしまいます。実家にいる間に、簡単にできる料理や掃除のやり方を家族に教えてもらい、マスターしておきましょう。
2.お金の管理をしよう
一人暮らしはシェアする人がいない分、生活コストは割高です。インターネットの通信費、電気代や水道代は人数で計算されるわけではありませんし、食材費も同じです。キャベツの特売があっても、傷む前に使い切るのは大変ですし、半個だと割高だったりするので、一人分の食材費は意外にかかります。どのくらい生活費がかかるのか、記録をつけて自分で管理することが大切です。
3.自分の身は自分で守ろう
地震や災害時には自分の身は自分で守らなければなりません。引っ越したら、避難場所の確認は早めにしましょう。女性の場合は、ベランダに干した洗濯物が外から見えない工夫や、外出時だけでなく、夜間も必ず鍵をかけ、防犯意識を持つことが大切です。
一人の自由を満喫しよう!
大学進学ではじめて一人暮らしをする時には、不安と期待でドキドキしますよね。一人暮らしのメリットは、何時に寝ようが、何を食べようが、家族から干渉されず、自由を満喫できることです。でもそのためには、自己管理をする意識が必要です。慣れないうちは大変ですが、新しい生活を早く楽しめようになるといいですね。
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